どんなブログを書いたら読んでもらえるのか。どれくらいの文字数なら読んでもらえるのか。いつも気になります。
考察してみました。
読んでもらえるブログとは
読んでもらえるブログってどんなブログだろうか。
他の人の疑問や悩みに答えるブログが読んでもらえるといってもいい。
では、そのブログにどうやって辿り着く?
悩みや疑問を持った人は検索をする。その結果で読みたいブログに辿り着く。
でもそのブログが小難しいことを書いていたり、文字数が多かったりしたらどうだろうか。
ブログを読むシチュエーションとメディア
悩みや疑問に思ったことを検索するのって、多くの人がスマホを使う。だからスマホで読んでもらうことを前提に記事を書かないといけない。
パソコンだと、
- パソコンを立ち上げる
- ネットに繋ぐ
- ブラウザを立ち上げる
- 検索する
と手間がかかる。しかも、なんだかんだといってパソコンを立ち上げるのに時間がかかる。それに重いし。
一方スマホだと、ブラウザを立ち上げて検索するだけだ。ネットには常時つながっているし。
例えば電車の中だったり、買い物をしていて、あるいは喫茶店でふとした疑問が生まれたときに手軽に調べるのはスマホが最適だ。
だから、スマホで読んでもらうことを意識する必要があるのだ。
SEOの観点からの文字数
SEOの観点で評価されるための文字数は2000~3000と言われている。2000文字というと400字詰め原稿用紙で5枚となる。
一方で、スマホでそれだけの文字数を読むのは、けっこうしんどいことではないだろうか。
その文章が論理的で、正しい文章であっても長い文章を人に読んでもらうのは難しいことだ。
読みやすいブログ
SEO的に評価されて、なおかつ読んでもらえる文章というのはジレンマでしかない。とはいえ、読んでもらうためには読みやすい文章を書かないとしかたないのだ。
読みやすい文章
まずは読みやすい文章だ。
スマホで読む、スキマ時間に読むということを考えると、一回読んですっと頭に入る文章でなければならない。
重文のように、文章の構成が複雑な文章は長くなる上に理解するのに頭を使うため、好まれないはずだ。
わかりやすい文章
わかりやすい文章とは、言いたいことを簡潔にするということだ。
例えば、全て文章にするのではなく箇条書きを使う。
自分の考えを説明するときに箇条書きで表現する。
例えば、
私は次のように考える。
- 考え1
- 考え2
- 考え3
といった感じだ。
根拠や理由を示すときでも同じだ。
とにかく、見て書かれている内容がわかる表現方法を使うということにつきる。
ここを読んでもらいたい
文字の強調ですね。
文章の中で言いたい部分を太字や赤字で強調する。
青字はオススメではありません。
リンクを示す色で使われているので、紛らわしいので。
ただし、強調文字は多投しないことが大事だ。
あまり多いと、どこが大事なのかわからなくなる。
強調したいことが多い場合は、別記事で書くのも一つの手だ。
まとめ
- わかりやすい文章
- 読みやすい文章
- 読んでもらいたい部分の強調
読んでもらうためには、詳しいことよりも正しいことをわかりやすく書くように心がける。
スマホで読まれることを前提に記事を書くために、意識することが大事だ。
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